車の窓ガラスに使う曇り止めの中で、使い捨てシートタイプは手軽に使えるので重宝します。
中でもSOFT 99から発売されている「窓フクピカ」は使いやすく人気がありますので、他のユーザーの口コミも合わせて紹介していきます。
評価・口コミ
どちらかというと緊急用にオススメ
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SOFT99 窓フクピカくもり止めのメリット
窓フクピカについて
窓フクピカは車用品で有名なSOFT 99から発売されている車の窓ガラスへ使用できる使い捨てタイプのシートです。
汚れ除去と曇り止め効果の両方を兼ね備えているので、使いたい時にサッと使い終えられるのが良いです。
10枚入りで1袋300円程度と安価ながら、しっかりと窓をキレイにしてくれます。
1枚あたりのサイズは265mm×300mmで、畳んだときにちょうど良いサイズ感でになるので、多少不安定な体勢でもしっかり汚れを除去することが出来ます。

車のフロントガラスの内側を拭く時ってどうしても窮屈な体勢になってしまいますよね。
カー専門店はもちろん、ホームセンターやガソリンスタンド、場所によってはコンビニなんかでも売られていたりしますので、いざって時にも入手しやすいのもポイントです。
メリット
実際に使ってみて感じたメリットは以下の通りです。
シートタイプで収納に困らない
車内外に使えるので、すぐに落としたい汚れに対応できる
まず手軽にすぐ使えるのがいいですね。汚れ除去とコーティングを兼ねるタイプの物は先に汚れ・水分をしっかり除去してからじゃないと使えないものがあり、作業が面倒臭く感じてしまいます。
このシートは汚れているガラス面に対してすぐに使い始められるので、急いでいる時やゆっくり施工する余裕がないときに使いやすいです。
シートタイプなのでウェットシートのように場所を取らずに収納できるため、車内空間という収納スペースが限られているところでも十分収めることができます。
気になる点
使ってみてここは…と感じた点は以下の通りです。
・使い方によっては拭きムラが出てくる
・窓ガラス以外や車外には使えない
これは施工の仕方の問題かとは思いますが、多少乱暴に拭いてしまうと水分が残ったり、シートに含まれているクリーニング剤がバランス良く塗布されず、白い筋となってムラがでることがあります。
停車中に少し筋が見える程度ならまだしも、残った水分やクリーニング剤によるガラス面に凹凸が大きくできてしまうと、拭き取りをする前よりも曇りがひどくなることがあります。(※すごく雑に拭き上げた場合の話です。)
なのでシートを使う際は、しっかりガラス面を清掃するように施工しましょう。
また、フクピカシリーズは車内・外どちらにも使えるシートや逆にボディ専用のものもあり、泥はねや鳥のフンなどの汚れを除去する際に使えるものもありますが、こちらは窓ガラス専用品なので、そのような使い方は推奨されていません。

私はもったいないのでダッシュボード周辺も軽く拭いています。笑
ちなみに同メーカーかたスプレー(ジェル)タイプの物も発売されています。そちらについては【車内の曇り防止】窓フクピカジェルくもり止めの口コミや使い方のコツで紹介しています。
評価・口コミ
このシリーズは人気用品のため愛用者も多く、以下のような口コミがありました。
洗車のとき窓フクピカを使ってみました。たいして汚れもつかないし、、いつものタオルで拭くのと変わらなかったかなーなんて思ってたけど、めっちゃツヤッツヤ❗️トゥルンとした艶でもう虜。これストック買いしとかにゃ。ソフト99さんの商品好き。
— ハンナ (@sumire2806) February 15, 2021
_(:3 」∠)_ガラスフィルム割ってしまったので貼り替え。窓フクピカで拭くと拭きジミ残らないし、今日は埃一つ挟まず一発で決まったので凄くいい気分。
— のれ@屋根裏さん(墓守兼奥専用個タク) (@yaneuraossan) August 17, 2021
スポンジとかは100均でいいけど、ガラスクリーナー(ウェットティッシュ型)は拭きムラが残るので、それだけは窓フクピカを使ってます。
— なぐ (@nag1967nag) April 20, 2021
一方でこんな意見も
今日さ、ウインドウ内側がくすんでるからソフト99の窓フクピカで拭いたんだけど、ダメだね…全然綺麗になってなかった。
そのあと蒸しタオルで拭いて水分カラぶきしたら綺麗になったからこのやり方の方がいいな…。
— ヒロきち (@islandarvo) October 21, 2018
使う人や車内環境によって多少差はあるようですね。
ただ、しっかりと汚れ・水分の除去を行うことが出来れば曇り止めとしての効果は発揮されます。

窓ガラスの清掃は意外と奥が深いんですよね。
どちらかというと緊急用にオススメ
使いやすい反面、少し気になる部分が出てくるユーザーもいるようです。そのことも踏まえ、私は緊急用として車内に置いておくのが良いかを思います。
理由は以下の通りです。
車内環境はまちまち
車内でタバコを吸われる人は当然窓ガラスにもヤニが付着しますし、窓ガラスを開けて運転する機会が多い人はその分ホコリ等も付着する率が高いです。
汚れの量が多ければその分汚れを除去するための工数も多くなりますので、誰でも同じ作業量で曇り止めの効果を得ることは難しいです。
汚れ除去の技術に差が出る
特にフロントガラスはその構造により汚れの除去(というか清掃自体)が難しい場所でもあります。清掃中に体勢的にきつくなって途中で清掃を中断したり、拭き残しに気付かずに清掃を終えてしまうこともあります。

ガラスが透明だから逆に曇らないとどこが汚れてるか分からない時ありますね。
メインとは別にサブ(緊急用)のクリーナーとして使う
時間が無限にあればゆっくり丁寧に作業できますが、現実はそうではありませんよね。
しかしながらいざ曇りが発生した時に、車載しているティッシュなどでその曇りを取ってしまうとガラス面の水分がまだらになり、一時的には良いものの、次回曇った時悲惨な状況になり得ます。
そうならないために、汚れや曇りの除去には専用のクリーナーを使うのがベター。安全に曇りを除去しつつ、次回以降の曇り発生させにくくできます。
なので、急いでいてどうしても曇りを早めに取らなければならない時や、出先で清掃したい時用のサブ(緊急用)といて車載しておくのがオススメです。

いつでもしっかり掃除できる人は全然メインでも使えると思います。
ただやっぱりフロントガラスは形状的に清掃しにくいのは本当です。
なかなかキレイにできない場合はシートをセットできるハンディワイパーもオススメです。
キレイにしにくいフロントガラスの下部の清掃が格段に楽になりますよ。
まとめ
使いやすい上に安価なため手軽に使えるフクピカはやっぱり良いです。
窓ガラスの曇りでお困りの人は、入門用として試しに一度使ってみてはいかがでしょうか。
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