「窓フクピカ」はカー用品メーカーSOFT99から発売されているカーケア用品の人気シリーズです。
その中で、私は窓ガラスの曇り止めに特化した窓フクピカジェルくもり止めは使いやすく効果も十分だったのでその内容について記述していきます。
他のユーザーの口コミ
ゆっくり施工できるならメインの曇り止めとして活躍できる
他の曇り止め用品については【内側の曇り】車の窓ガラスのオススメできる曇り止め3選【冬の運転で活躍】でも紹介しています。
本記事ではアフィリエイト広告を利用しています。
SOFT99 窓フクピカジェルの良いところ
窓フクピカジェルの概要
SOFT99からはたくさんのカー用品が発売されていますが、ケア用品のフクピカシリーズは使いやすく、効果も高いことから愛用している人が多くいますね。
その中で、内側の曇り止め用のスプレー(ジェル)タイプとしてラインナップに加わっているのが窓フクピカジェルくもり止めです。
使い方は窓ガラスへ散布し、乾いたタオルで汚れと共に散布した余分なジェルをふき取る、といった従来のスプレータイプと同じような使用方法です。
特徴は以下の通り。
液だれしにくいので、効率よく施工できる
コーティング剤をしっかり塗布するので効果持続期間が比較的長い
UV、IRカットガラスへも施工可能
内容量は80mLで、普通自動車なら訳25枚分の施工が可能ですので、冬季をメインにつかうとした場合は1シーズンは余裕で持つと思います。
窓フクピカジェルくもり止めのメリット
この手のスプレータイプは使う時に「液だれ」に悩まされることがあります。
特にフロントガラスはただでさえ施工しにくい形状となっているので、その使い辛さからイライラしてしまうなんてことも…。

私はイライラというより、他の商品でやるたびに自分の不器用さ(施工の下手さ)にがっかりしてきました。笑
窓フクピカジェルはジェル形状になっているため垂れにくく、スピーディに行わなくてはならないわけではないので、落ち着いて施工でき、拭きムラが起こるリスクを減らすことが出来ます。
また、他のシートタイプとは異なり、スプレータイプは汚れ除去に加えて曇り止めコーティングに重きを置いている面がありますので、曇り止め効果が比較的効果が長続き(使用する人の状況によりますが)します。
そして昨今の車のガラスに求められる搭乗者への影響を遮断するためのUV(紫外線)、IR(赤外線)カットガラスへも問題なく施工できますので、自分の車のガラスへは使えるか?などの余計な悩みを抱えずに済みます。
他のユーザーの口コミ
窓フクピカジェルくもり止めを使用している私以外のユーザーは以下ような反応です。
悪天候の日に送り迎えで車を使用しますが、窓フクピカジェルくもり止めを愛用しています。効果も高く、持続時間も長いので大変重宝してます。 https://t.co/JQwjLI44Hx
— みるこ (@mirco_victoire) September 19, 2021
昨日イエローハットで入手。ガラスをいかにクリアに保つか、最近の課題。綺麗にしたつもりでも拭きムラが気になるのだな。
窓フクピカジェル くもり止め https://t.co/lhMNhjQGPy
— copen_gr (@copen_gr) October 28, 2020
一長一短といったところでしょうか。
拭きムラについては、やはり他の曇り止め同様にしっかりと余分なコーティング剤と水分を除去する必要がありそうです。
加えて、窓ガラス自体に汚れが強くついているとムラが発生しやすいので、必要であれば1度のみならず汚れ除去のために数回施工するとより曇り止め効果が表れやすいです。
ゆっくり施工できるならメインの曇り止めとして活躍できる
施工自体は簡単な流れで私も愛用しやすいと感じますが、少しコツ(というか丁寧さ)が必要な部分はあります。
ですので、施工する際は以下の点に注意しましょう。
施工は時間をかけられる時に行う
窓ガラスは車内から周囲の状況を確認するために、常にクリアな状態が求められます。それが曇り止めを使ったせいでより見えにくくなったなんてことになったら元も子もありません。
くもりの原因である汚れや水アカの除去は意外とシビアな作業になります。
施工の際は時間をかけて、それらが取り除かれているかを確認できる状況下で行いましょう。
汚れ除去を曇り止め施工と別に行う
本商品の売りである汚れ除去とコーティングを同時に行えるというメリット面から少しズレた話になるかもしれません。
私は以前ガソリンスタンドで働いていて、その業務内にお客様のお車の「車内清掃」を依頼されることが多々ありました。
その中で最も丁寧に時間をかけて行うのがフロントガラスの清掃後の水分除去でした。

窓ガラスはクリアであるため、清掃後一度乾いてしまうとどこに汚れが残っているか分かり辛く、暗所にて様々な角度から光をあてて確認する必要がありました。
そんな経歴のある私からすると、一般の人がコーティングと汚れ除去を一度に行うのは少しハードルが高いような気もします。
なので、なかなか上手くいかないのであれば、汚れ除去は別の洗剤を使って行い、窓ガラスをキレイにした上で改めて曇り止めを施工するのもアリかなと思います。
まとめ
慣れてさえしまえば、ササッと曇り止めを簡単に行うことができます。
曇りは発生してからでは遅い(運転中の曇りは特に危険)ですので、予め発生を防止できるよう検討してみてください。
コメント