【騙されないために】車買取に関する口コミ情報の見極め方とおすすめの収集方法

スポンサーリンク
車 口コミ 見極め方お金
スポンサーリンク

一般の人であれば車の買取は普段から行っていることではないので、不慣れにつき戸惑う部分が多々あると思います。

 

なので、分からない部分は都度調べながら取引や手続きを進めていくことになりますが、その際に気を付けたい+頭に入れておくべき点が、買取を行ってくれるお店自体に関する評価や口コミです。

 

良く調べずに「近所だから」などといった理由で大切な愛車を安易に買取に出してしまうと、不要な労力を強いられたり、大幅な損を被る可能性もあります。

 

なので本記事では、本当にためになる口コミなどの情報の見極め方について記述していきます。

 

本記事の内容 口コミの信憑性の判断基準
 買取取引時に調べておくべき項目
 おすすめの調べ方
スポンサーリンク

 口コミの信憑性の判断基準

信憑性

今やネットで様々な情報が手軽に調べられる時代ですので、当然買取に関する情報も調べればかなりの数がヒットします。

 

ですが、その情報が正しいものかどうかを判断することは難しい(特に私感の部分)ため、どの情報を信用すれば良いか判断に困ることも多々あると思います。

 

なので、情報を収集する際は最低でも以下の点には気を付けましょう。

 

特典用に口コミ収集を行っているところは信憑性はあまり高くないかも

よく「口コミ投票でクオカードプレゼント!」などと謳い、実際に行った取引等に関し、お店や会社の公式HPやSNSに口コミを集めているお店やサイトがありますよね。

 

そういったところにある口コミは、もちろんリアルなものも存在しているとは思いますが、中には取引を行っている相手側へ気を使って投稿しているものも多いです。

 

というのも、仮に口コミ投稿すれば特典(クオカードやクーポン券)をプレゼントしているお店があったとして、その口コミ投稿のリミットを取引の最終場面までと設定しておけば、投稿者は口コミ投稿後にまだ担当者と会わなければならないため、気まずくなることを恐れて正直な口コミを投稿できない可能性があります。

 

ただし、これはお店側の戦略の場合もあれば、実際に会える最後の場面までにプレゼントを直接渡せるようにするための場合もある為、一概には言えません。

 

ですが、そうすることで結果的にその口コミを参照する人の目には「良いお店」という風に映りますので、お店からすれば儲けものです。

さた丸
さた丸

よほど強心臓の人や大きなトラブルに見舞われた人でなければ、まだ会う人やお店の悪評は書き辛いですよね。

 

また、公式のHPであれば、わざわざ悪評を自サイトに載せるなどということは当然避けてしかるべきです。それに物事の感じ方は千差万別であるにもかかわらず、悪評が目立ちにくい(良い評価ばかり)時点で信憑性は低いと考えた方が良いかもしれません。

 

悪い評価が書かれている

上記とは反対に、悪評が多い口コミは本当のことを言っている可能性が高いです。

 

なぜならば個人の悪評はそれを投稿することによって基本的にはその人にメリットをもたらしません。

さた丸
さた丸

悪口を書き込むのが好きな人は別ですが...怖。

 

なので、損得無しの評価となり実際に合ったことやそのお店のサービスを利用することで起こり得ることについて書かれていることが多いので、参考にしても良いでしょう。

 

もちろん全てを鵜呑みにするのではなく、あくまで留意しておく程度で良いですが、そういう口コミがあったことは忘れずにおきましょう。

 

情報共有サイトによく悪評が上がるところは注意

ヤフー知恵袋OKwaveといった情報共有サイト(いわゆる質問板)には、たくさんの疑問事項や参考情報が掲載されています。

 

そういったサイト内で投稿された質問に対する返答の中には、実体験に基づくものも含まれていることがあり、そこで悪い評価がよくなされているお店や会社には注意しておき、可能であればそことの取引を回避した方が無難かもしれません。

 

悪評がよく集まるような会社のHPには、上記同様に悪い評価をわざわざ載せるような取り組みをやっていないことが多く、別の言い方をすれば悪評を書き込みたい人が、それを書き込む場所が制限されているので他では聞くことができない貴重な体験談の情報とも言えます。

 

買取取引時に調べておくべき項目

調べておくべき事項

口コミを集める際にも、検索でヒットすればたくさんの情報を得ることができます。

 

しかし、情報が多すぎた場合は実際に買取を行っていく中で本当に役に立つ情報は一体どれなのか判断に困ってしまう場合もあります。

 

なので、検索やリサーチを行う際には以下の項目には注目しておきましょう。

 

実際の買取額

一番重要な点とも言えます。買取を行っているお店や会社のHPには、過去の買取実績(車種、年式、買取額など)が公表されている場合があり、その実績と自分の車の情報を照らし合わせ、「このお店で売ったらこれぐらいになるのか」という目安にしましょう。

 

もし公表されていない場合は、簡易的な相場を知る方法もありますので、【個人情報なし】匿名で車の買取額の相場を調べられる査定サイト5選の記事も参考にしてみて下さい。

また、以下のようにツイッターなどのSNS上でも自分の車の買取額を書き込んでいる人もいますので、#車種名で検索してみるのも良いでしょう。

 

 

 

 

また、より高価買取を狙うのであればオークション代行サービスを使った売却方法もおすすめです。以下の記事で詳しくまとめています。

 

会社およびグループについて

買取を行っている事業の内容や実績についても確認しておきましょう。実績に自分の所有している車があればある程度の参考になります。

 

もし実績内になくとも同等の年式や走行距離の車の買取額が見れる場合もあります。

 

また、企業のHPならどの地域に店舗があるかや、出張査定の可否なども確認できるため、出張で査定を検討しているのなら、訪問可能範囲にお店が無い場合はその会社を調べるのやめにするなどして、今後どういった動き方をするかの参考にもなると思います。

さた丸
さた丸

最近では出張について、大体の会社がかなりの広範囲をカバーしてくれていますので心配ないかもしれませんが。

 

お店ごとの担当者の対応について

担当者によっては取引自体を行うことはできても、営業の電話がしつこかったり、書類の不備や連絡が滞るなど、取引がスムーズに進まない可能性もゼロではありません。

さた丸
さた丸

買取実績の多さで有名な某買取業者は営業のしつこさでも有名だったりします...。

 

ただ、これは人の感じ方にもよりますし、個人情報保護の観点からいっても個人を特定するような口コミやレビューを探すのは難しいです。

 

一番は実際にそこを利用したことがある人から話を聞くことですが、それが叶わない場合は査定の相談と称してお店に電話をかけてから事を進めるのも手かと思います。電話対応はビジネスの基本であり、その教育が行き届いていないのであれば取引自体も粗暴である可能性も否めません。

 

 おすすめの調べ方

調べ方 おすすめ

では実際に口コミなどを集めるとなった場合、以下の点を気にしながらリサーチしていきましょう。

 

対応については検索エンジンにて様々なワードで検索をかける

基本はGoogleやヤフーなどの検索エンジンにて、様々なワードを組み合わせながら検索をかけていきます。例えば以下の通り。

 

 検索キーワード例 ・お店の名前 買取 高い(安い)

・車種名 都道府県名 買取

・お店の名前 買取 対応

・車種名 年式 買取 都道府県名

 

上記のように場所や企業名、車種名などを具体的に入力すればどれかがヒットするかもしれませんので、パターンを変えて何度も検索してみましょう。

 

また、車の買取は基本的に次の車を購入するにあたっての資金に充てるために行う場合がほとんどかと思います。

 

その際に高価買取やスムーズな対応を期待し過ぎて次の車の購入計画を立ててしまうと、後から辛い思いをする場合もあるので、「安い」「不満」「横柄」「遅い」などのオーナー側にとってネガティブなワードでも検索をかけておきましょう。

 

買取査定額については個人のSNSが参考になる

個人のアカウントでやっているSNSは買取査定額に関する投稿も多く、お店選びの参考になります。

 

また、こちらでも上記同様に「他社との査定額に開きがあった」「説明が不足していた」などのネガティブな投稿があったり、「交渉によって査定額が上がった」などといったオーナーにとってプラスな情報も目にすることがあるので、自分の車種や査定を検討しているお店に関する投稿を一通りチェックしておきましょう。

 

グーグルマップを使う

本来の使い方とは異なりますが、グーグルマップの口コミ機能には各お店の店員や雰囲気、対応などに関するものが多いです。

 

また、グーグルマップでは「車 買取」などで検索をかければ買取事業を行っている会社が広くヒットしますので、他社比較を行う際にも役立ちます。

 

気持ちよく、納得のいく取引を行うためにもこういったところまで目を通してみても良いかと思います。

さた丸
さた丸

ただし、某大手中古車販売会社がやっていたような「サクラ」も無きにしもあらずと思って、参考にしましょう...。

 

まとめ

まとめ

ネット社会である現在、口コミ等は誰もが気軽に投稿できるためその情報の信憑性が疑われるケースが多くなっています。

 

その中でオーナーにとってどれが本当に約に立つのか、いかに損をせずに済むかも仕入れる情報によって大きく左右する可能性もありますので、上記を参考により気持ちの良いカーライフを過ごしていけるよう情報収集は慎重に行いましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました