【ここに注意】車用ラバータイプのフロアマットを使用する上でのデメリット

スポンサーリンク
【ここに注意】車用ラバータイプのフロアマットを使用する上でのデメリットグッズ
スポンサーリンク

車内用のフロアマットの中で、アウトドア等をよくされる人はラバータイプのものを使われていることも多いですよね。

実際ラバータイプは水に強かったり、洗浄が簡単等といったメリットもあり、人気があるのも納得がいきます。

 

ですが、メリットがあれば当然デメリットも存在します。

 

なので本記事では、車の利便性をより高めるためにラバーマットに潜むデメリットや快適に使うためのポイント等について記述していきます。

本記事の内容 ラバーのフロアマットのデメリット
 快適に使うために
 使いやすいラバーマット

本記事ではアフィリエイト広告を利用しています。

スポンサーリンク

ラバーのフロアマットのデメリット

ラバーマットのデメリット

しっかりと形成されているので変形させにくい

ラバーは車メーカーの純正フロアマットに多い繊維タイプと比較し、しっかりと形成されている=変形させにくいものがあります。

 

この特性を活かし、淵が高く形成されていればマット内に落ちたゴミが淵外(マット外)に移動しないため、車内にゴミが広がりにくいというメリットがあります。

さた丸
さた丸

これなら車内清掃時はマットだけ洗えばあらかた足元がキレイになりますね。

 

ただし、その車両専用品でないと有効に使えるスペースが小さくなってしまったり、ミニバンのように車内で移動する機会が多いと淵が高い場合そこに躓いてしまう可能性が出てきます。

 

思った以上に重量がある

繊維タイプと比較するとそこそこの重さがあります。

逆にラバー+重量のおかげでズレ難いというメリットもある一方、洗浄時や微妙に位置調整を行いたいとき、ある程度の力を入れる必要があったりしますので、スペース的にも体勢的にも動き辛い車内ではここがデメリットとなり得ます。

 

さた丸
さた丸

小さなお子さんがついマットをずらしてしまうことも多いので、毎回調整するとなるとこれが意外と難儀になってきます。

 

ブラックのものはゴミが目立ちやすい

ラバータイプは付着したゴミに対してもグリップが効くので、一度付いたゴミの撤去は水分等を用いないと除去し辛いです。

さた丸
さた丸

ティッシュ等で取ろうとするとティッシュの繊維がついて返ってゴミが増えたようになってしまいます...。

 

特にブラックのマットはそれがより目立ちやすいので、ウェットティッシュ等を常備して、日ごろから清掃・洗浄をしていないと見た目が汚らしくなりやすいです。

ブラックのマットの掃除方法については下記の記事でも触れています。

 

加水分解による割れ等が発生する可能性がある

これはスニーカーのソール等にも起こる現象ですが、ゴム素材は経年劣化により加水分解という作用が発生していくようになります。

このことによってその素材はだんだんと変色したり、変形したり、ベタベタになったりします。

 

ベタベタになってしまうとよりゴミを吸着しやすくなる上にその除去もし辛くなります。

 

加えて、そのまま使用していればいずれは破損(割れ)が発生することもあるので、使い方にもよりますが繊維タイプよりも寿命が短くなってしまうことも多いです。

さた丸
さた丸

車内に大きめのゴミ(破損したゴム片)があると、転倒や事故の原因にもなり得ますので、上記の症状が見られた場合は早めにマットを交換するようにしましょう。

 

快適に使うために

快適に使うために

定期の洗浄を怠らない

ラバー素材のマットの大きなメリットはその洗浄のしやすさにあります。

なので、定期的な洗浄を繰り返せば基本的にキレイな状態をキープしやすく、いざ人を乗せる場合も安心です。

 

加えて、日ごろから洗浄を行っていれば素材の劣化を遅らせ、上記の加水分解の動きを遅らせる=より永く使えるということにも繋がります。

 

さた丸
さた丸

とはいえ加水分解はいずれは起こるので、限界になる前には交換するようにしましょう。

 

フロアマットの洗浄については下記の記事も参考にしてください。

 

確実に車内に置けることを確認して購入する

上で触れている通り、ラバータイプのマットは変形させにくいです。

 

そのため、その車両専用に形成されたものではない場合は設置したいスペースに確実におけるようサイズを確認した上で購入しましょう。

 

中には厚さが薄く柔らかいタイプのものもありますので、設置する場所を結構な頻度で変更するようなオールマイティな使い方をする場合はそういったタイプの方が使いやすいです。

さた丸
さた丸

乗る人数や積載するものが頻繁に変わる人は、いざという時は丸めておくこともできる柔らかいタイプを選びましょう。

 

日光に当たる位置には置かない

ゴム素材の劣化を表す加水分解は、ものが紫外線にさらされることで起こりやすくなります。

 

足元に設置するフロアマットは比較的紫外線に当たりにくかったり、車両のガラスによって紫外線をカットできている場合も多いですが、紫外線対策のされていないガラスでトランク等に置きっぱなしにしていると劣化が進み、場合によっては変色が車両自体に移ろいでしまうこともあります。

さた丸
さた丸

劣化によって臭いも発生することもありますね...。

 

なので、設置する場所が確実に紫外線にさらされない確証がないのであれば、使用するときだけ設置するか、丸めて置けるような柔らかさのものを購入し、日の当たらない位置にしまっておきましょう。

 

使いやすいラバーマット

つかいやすいラバーマット

協和産業 フチ高ラバーマット一式フルセット


 

やはり車種専用設計のものが一番マットのスペースを大きく使うことができるので、自分が乗られてる車種のものがあればまずそれを候補に入れることをおすすめします。

 

上記ではこの協和産業さんのラバーマットの中でお子さんのいるご家族に根強い人気のあるトヨタのミニバン ヴォクシー・ノア専用設計のものになります。

さた丸
さた丸

もちろん他にも専用設計で製作されているものも展開されています。

 

こちらは、通常のフロアマットに加え、お子さんが乗るケースの多い2列目用のラグマット(フロアマットの上に敷いて使用するマット)、トランクスペース上で使用るラゲッジマット、2列目の乗り込み口(ステップ)に使用するマットまでついてくるフルセットになります。

 

商品名に「フチ高」とついていますが、淵が高くなっているのは運転席用、助手席用、トランク用、2列目のラグマットの4点になります。

さた丸
さた丸

実際に汚れやすいのはその4か所が多いので、十分かと思います。

 

他店でも様々なマットが展開されていますが、運転席と助手席は汚れやすいので、ラバーマットであれば個人的には別々に独立して形成されているものをおすすめします。

 

また、フロアマットの設置はラバーマットに限らず2列目が大きく前後左右にスライドするものは多少複雑な設置方法になっていることもあるので、もし新車購入時に設置するのであればディーラーにお願いしてみるのも手です。

 

ラゲッジ用トランクトレイ


「トレイ」と呼ぶだけあり、淵が高く(高低差30mm)かなり汚れがマット外に出ることを防いでくれます。

さた丸
さた丸

高すぎても洗ったり乾燥させ辛かったりするので、トランク用の淵高30mmはかなりちょうどいい高さかと思います。

 

こちらの会社も様々な車種専用設計品を展開されていますが、もしほしい車種のものが見つからない場合は、通販サイトでの検索時に「トランクトレイ」で検索するとヒットすることがあるかもしれません。

 

ミニバン2列目用 汎用ラグマット


こちらはミニバンの2列目に使用するラグマット単体の商品です。

ご家族連れの場合、2列目は人が乗ることが多いかと思いますが、アウトドア等の趣味にミニバンを使われている人は、何かと積載するものが多く、意外とスペースが足りなくなっていることもあります。

さた丸
さた丸

できれば広いトランクスペースを使いたいけれど、濡れた傘や長靴を入れるためだけにいちいちバックドアを開けるのは面倒と人もいますね。

 

そんなとき、2列目の足元スペースを有効活用するために、ラバーのラグマット単体を導入してみるのも良いです。

 

特になんかはできれば乾いた状態で車内に持ち込みたいけれど、なかなかそのような状態にはならないので、乾くまで寝かせておく(というか2列目に放り投げておく)ことができれば、繊維のマットに雨水が浸透する心配もないので、梅雨時期なんかは特におすすめです。

 

まとめ

まとめ

ラバータイプのフロアマットは洗浄がしやすく、車内を清潔・快適にするためにも非常に役に立ちます。

ただし、上記のようなデメリットも少なからずはらんでいるため、用途をはっきりさせ、「邪魔なもの」にならないよう先を見越して購入することをおすすめします。

さた丸
さた丸

しっかりとしたマットほど良いお値段がしますからね...。

コメント

タイトルとURLをコピーしました