【 相場で比較 】プロによる車の1年耐久コーティングとDIYコーティング

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プロによる 1年耐久コーティングと DIYコーティングメンテナンス
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コーティングを検討する中で気になるのがその費用ですよね。

長耐久性かつ高性能であれば文句なしですが当然費用はその分高くつくし、反対に耐久性が低いものだと施工する意味がないのでは?などと悩む人は多いと思います。

 

なので今回は、プロによる1年耐久のコーティングとDIY施工するガラスコーティングの差について記述していきます。

本記事の内容 プロによる1年耐久コーティングの相場
 DIYガラスコーティングはかなりお得
 注意したい「耐久」についての考え方

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プロによる1年耐久コーティングの相場

コーティング費用

コーティングの耐久期間は車の維持を考える上で重要な部分となります。その期間は長ければ長いほどメンテナンスの手間は省けますが、当然その分費用は高くついてしまいます。

 

そんな中、耐久期間を一年とすることで比較的リーズナブルにコーティングを施工できることで有名なのがコーティング事業を手掛けるKeeperが展開する「クリスタルキーパー」ですね。

 

プロによる1年耐久のコーティングの参考として、本記事ではこちらをまず紹介していきます。

 

1年間ノーワックス、ノーメンテを謳うクリスタルキーパー

クリスタルキーパーはKeePer技研株式会社が展開するガラスコーティングの一種です。

 

クリスタルキーパーでは、艶を深めると同時にシミを防ぐ「レジン被膜」と、塗装を外部ダメージから保護し、表面の艶をつくる「ガラス被膜」の2層のコーティングによってボディを守ります。

 

また、クリスタルキーパーは1年ごとに繰り返し施工することで、より被膜の平坦化が進んでいくため、年々艶が向上していくのも特徴です。

クリスタルキーパーの1年繰り返し施工

引用:キーパーコーティング

 

ツイッターの口コミも以下の通り、施工後は満足感を得ている人が多く見受けられます。

 

相場

クリスタルキーパーの施工費用は以下の通りサイズごとに異なっており、6つの区分けが設けられています。

サイズ費用(税込)
SSサイズ¥17,400
Sサイズ¥19,500
Mサイズ¥21,800
Lサイズ¥23,900
LLサイズ¥28400
XLサイズ¥32,900

※サイズの区分けについてはキーパープロショップの公式HPにてご確認ください。

 

例えばホンダのNボックスはSサイズに分類されるので、¥20,000弱はかかることになります。

さた丸
さた丸

やはりプロによる施工は当然それだけ費用もかかりますね。

 

ですが、プロによる施工で手間・使う時間・完璧な仕上りをお金で買えるのであれば、考え方によっては逆にお得と感じる人もいるかもしれませんね。

 

DIYガラスコーティングはかなりお得

DIY お得

プロによる1年耐久のコーティングは口コミの通り品質は高く評価も上々ですが、それ相応の費用がどうしても掛かってしまいます。

 

一方、DIY施工によるガラスコーティングは品質もさることながら、その圧倒的なコスパの良さも魅力ですので比較していきます。

 

品質と実際にかかる費用

ここではDIY施工のガラスコーティングの代表としてピカピカレインを例に挙げて紹介していきます。

 

ピカピカレインは株式会社トップランが販売・展開しているガラスコーティング類(コーティング剤・メンテナンス剤等)の商品です。

 

ECサイト内で1番人気の「ピカピカレインプレミアム(価格:税込¥9,980)」は、施工後3年間ノーワックスを謳い、撥水と親水を混ぜ合わせた「滑水」という特性をもって売り出されています。

出典:ピカピカレイン公式サイト

 

その品質の高さは、様々なDIY施工のガラスコーティング剤が販売されている中で楽天年間販売本数1位を記録するなど、多くの人が使用・リピートしていることからも明らかです。

 

以下のツイートからその「滑水」性のすごさが伺えます。

 

また、ピカピカレインについては以下の記事で詳しく紹介しています。

 

耐久年数あたりで考える

約1万円で大型の車両へも施工できるため、やはりプロによる施工とは価格面では大きく差ができます。

 

上記のピカピカレインプレミアムが3年間その効果が持続すると考え、そのスパンで施工していく場合は1年あたりは約¥3,400程度ですので、クリスタルキーパーと比較するとその差は約10分の1となります。

さた丸
さた丸

DIY施工する場合はその他に下地作りのコンパウンドや洗車費用が掛かりますのであしからず。

 

DIYのため施工に手間やある程度の技術、そして施工する場所(特にコーティング剤を塗布した後乾燥させる場所)が必要となりますので、金額だけで安易に比較することは難しいですが、それを踏まえても大きな差が発生します。

 

「コーティングは高いもの」というのが多くの人の共通意識ですので、その中ではDIY施工を選ぶ理由に十分なり得るのではないか思います。

 

注意したい「耐久年数」についての考え方

コーティングの耐用年数

耐久年数とは、あくまで耐久テストを繰り返し行い得た検証結果に基づき、「理論上はこれぐらいは持つだろう」と予測したものになります。

 

したがって、状況によっては適切なメンテナンスを行わなければ、謳っている耐用年数を待たずして効果が薄れてしまう可能性もゼロではありません。

 

そしてコーティングの一番のメンテナンスは洗車になります。車は路面を走行しているだけで多くの化学物質等を含んだ汚れを日々浴びています。

 

その汚れは見た目を悪くするのみならず、塗装面やコーティングの被膜を劣化させてしまうので、特に汚れていないように見えても普通に走行しているのなら、できれば2週間に1回は洗車を行っておきたいです。

 

なので、「耐久〇〇年」と謳っていても洗車は必ず必要なものになりますので、その点は留意しておきましょう。

さた丸
さた丸

ノーワックスって響きがノーメンテに見えるので勘違いする人も多いですよね。笑

 

まとめ

まとめ

プロによる1年ごと(商品によっては数年ごと)の施工を繰り返すか、DIYで安く長く持たせるかは、その車両を所持しているオーナーの意向によりけりです。

 

どちらも大きなメリットをもっていますが、自分で施工することで様々な気づきを得ることもできますので、個人的にはDIY施工をおすすめします。

 

コーティングは今後のカーライフを考える上でも重要な点になりますので、ぜひ一度吟味してみてください。

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