【無駄なところにお金をかけない】本当にすべき車のカスタム4選

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【無駄なところにお金をかけない】本当にすべき車のカスタム4選お金
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皆さんは車をカスタムされていますでしょうか。

 

車は車両自体の価格や維持費が高いため、カスタム(いわゆる改造含む)になんてお金をかけたくないという人も多いと思います。

 

実際のところ私も、車高を必要以上に低くしたり、大きな排気音を出したり、ピカピカと外・内装を光らせるようなカスタムにはあまり興味はありません...。

さた丸
さた丸

というかそこにかける費用も車両自体の素材も「もったいない」と感じてしまいます。

 

ですが、利便性や快適性を上げたり、よりお得にカーライフを送るためのカスタムであれば非常に興味を持っています。笑

 

なので今回は、カスタムについての考え方や、昨今の市場状況を踏まえた上での本当にすべきカスタム等について記述していきます。

本記事の内容 車のカスタムについて
 本当にすべき車のカスタム4選
 無駄なお金をかけないために

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車のカスタムについて

車のカスタムについて

自己満足で終わってしまっているものが多い

カスタムとは、純正の状態から仕様を変更して他者との差別化を図ったり、利便性を上げるために車両を改造する行為を差します。

 

ですが、その中にはせっかく費用と時間をかけて行われるにも関わらず、自己満足で終わってしまっている行為が多いです。

 

例えば、車高を下げるというカスタムは、本来は走行中の空気抵抗によってボディを地面側に押し付け(ダウンフォースと言います)、時速200Kmほどの高速域での走行性能を安定させるために行われます。

さた丸
さた丸

F1レースなどに出ている車両はみんな車高が下がっていますよね。

 

ですが、それはタイムを競うプロの競技で優位になる為であり、一般の道路上でそんな高速を出すことは当然許されません。

 

じゃあなぜ車両を下げている車両が一般道路にもチラホラいるのかというと、それは単純にドレスアップ=見栄えを良くするためのものになります。

 

つまり、走行性能には関係なく、あくまで人の趣味嗜好によって行われる=自己満足ということになります。

 

このほかにも、電装部品を変更して純正とは違う点灯パターンにしたり、車内の雰囲気を変えるためにハンドル等のデザインを変更する等といったことも、その車両の所有者にとっては有意義なことかもしれませんが、残念ながら自己満足で終わってしまいます。

 

先行投資として考えられるものもある

では車両性能がそこまで変わらないすべてのカスタムが自己満足で終わってしまう=無駄なのかというと、そうとも限りません。

 

例えば、トヨタの人気SUVであるランドクルーザーには、「モデリスタ」というトヨタ純正のエアロパーツのオプションがあります。

 

これも基本的には上記の例のように車高を低く見せるためのドレスアップの部品として売り出されていますが、このパーツに関しては装着する車両(ランドクルーザー)自体が世界的に人気が高いこともあり、車両を売却する際にこのオプションの販売価格よりも高値を付けてもらえる可能性もあります。

さた丸
さた丸

純正はやはり価値が高く、純正ホイールなんかも同様に高値を付けてもらいやすいです。

 

また、高値が付きやすいという意味ではサンルーフも同様です。サンルーフは運転中しゃ停車中に光や風を車内に多く取り入れたい人には有意義なもので、しっかりとした意味を持ちます。

 

ですが、このオプションはいわゆるメーカーオプション(製造開始前にのみオーダーできるオプション)に分類され、後からやっぱり付けたいという気持ちになっても付けることができません。

さた丸
さた丸

正確には頑張れば付けられますが、雨漏りの原因になるためほとんどの加工業者が施工を嫌がり、勧めません。

 

なのでこれも売却時に高値をつけてもらえるケースが多いため、特に不要と思ってもあえて付けるという人も多いです。

 

そして、先行投資という点は車両自体にも言えることです。

下記の記事では全車両の中で人気の高いSUVを購入する意義について紹介しています。

 

このように、未来を見据えた場合の先行投資のために行うカスタムは、将来のカーライフを手助けしてくれるため、有意義と考えられます。

 

無駄なお金をかけないために

「カスタム」や「改造」といったワードはどちらかというとネガティブな印象を持つ人も一定多数おり、避けられる傾向があるもの事実です。

さた丸
さた丸

費用があまりにも高かったり、違法な改造をして他者に迷惑をかける人がいるせいですね...。

 

そのため、「無駄なこと」にカテゴライズされてしまう場合も多いですが、上記のように将来の生活のためになったり、利便性を上げるために有意に働いてくれるものもあることもまた事実です。

 

その中で、下記でよりおすすめできるカスタムについて紹介します。

さた丸
さた丸

私も無駄なことに費用をかけるのが大嫌いなので、そういう意味では信用できるかと。笑

 

本当にすべき車のカスタム4選

本当にすべき車のカスタム

ウィンドウフィルム

最近の車両はフレームの剛性が向上していることもあり、より広い窓を採用しているものが増えています。

 

その中で、全ての車両の窓が日光による熱や、外気の冷たい空気を遮断できているわけではなく、その窓の広さによって温度調整に問題が生じてしまうケースもあります。

さた丸
さた丸

実際、私はトヨタのノアを所有していますが、窓が広く開放的な印象を受ける一方で、晴れた日の運転席の暑さに少し難儀していました。

 

その中で、断熱性能を上げる方法に窓に貼るウィンドウフィルムがあります。

 

「たかがフィルムで...。」という印象を持つ人も多いかもしれませんが、実際このカスタムによって車内の快適度はかなり変わります。

さた丸
さた丸

もちろん真夏の日光を完全に遮熱できるという訳ではありませんが、エアコンの効き具合が違ってきます。

 

ここで注意したいのが、自分での貼付け作業はおすすめしないということです。

 

ネットを探せば断熱性能が高いフィルムも普通に販売されています。

ですが、実際の貼付はプロの施工業者でも数時間かけて行う作業なので、一般のユーザーがやるとなるとかなりの時間を要すのみならず、気泡が入ってしまったり、剥がれが生じやすくなったりします。

さた丸
さた丸

本当にフィルム貼りは自分でやりたくないです...。

 

なので、数万円と費用は掛かってしまいますが、今後数年は使うことになる車内の快適度を上げるため、そして運転中に熱中症等の症状によって安全を欠くことのないための費用を思って、できればプロの業者へ依頼することをおすすめします。

 

また、道路交通法上フロント3面(フロントガラス+運転席・助手席の左右のガラス)以外に貼付けできるスモークフィルムは、見た目の印象をも引き締め、純正よりもよりプライバシーを守りやすくなります。

 

小さいお子さん等は車内で着替えをすることもあるかと思いますので、遮熱によって健康を守ることに加え、そういった際の車外からの視線をカットしやすくなる点でもおすすめできます。

 

コーティング

純正とは異なる状態という意味では私はコーティングをカスタムの一種として捉えています。

さた丸
さた丸

実際ガラスコーティングを依頼すれば十万円ほどかかりますしね。

 

コーティングは見た目こそ変わらないものの、車の塗面を守るため、そして洗車等のメンテナンス性の向上のためにも有効的です。

 

車が必須の地域に住んでいる人であれば、車両は家に次ぐ高い買い物である場合が多いです。

 

そんな高い費用を出して購入するものだからこそ、できればキレイな状態でいることにこしたことはないです。

 

ですが、コーティングを施工していない場合、せっかく洗車を行っても汚れが落ち辛く洗剤を多く使ったり強い力でこすらなければならなかったりして、重労働を強いられてしまうことも多々あります。

 

一方でコーティングさえ施工されていれば、洗剤を使わずとも楽に汚れを落とすこともできます。

さた丸
さた丸

私は必ずコーティングを施工するので水洗いのみでキレイになるため、ここ数年洗剤を使って洗車をした記憶がありません。笑

 

そしてここで重要になるのが、車は外で使うものなので使えば汚れるのが当たり前ということです。

 

なのでキレイを保つためには定期的に洗わなければなりませんが、自分で洗車するにしろ洗車機を使うにしろ、汚れが落ちやすいことで洗車行為を継続しやすくなるという点に注目しましょう。

さた丸
さた丸

本ブログでは繰り返し記述していますが、洗車やメンテナンスは継続しやすいことが非常に重要です。

 

コーティングに関してはプロへ依頼すれば相応の効果が期待できますが、簡易コーティングでも液の選択さえ誤らなければしっかりとその効果を得ることができます。

 

下記の記事では、ガラス系ではない本物のガラスコーティング剤も含め、おすすめするコーティング剤について記述しています。

 

エアロ(人気車両に限る)

上記にもある通り純正のパーツやオプションは、売却時にそのパーツやオプションを購入した金額を上回るほど高値をつけてもらえる場合があります。

 

「自分はいらないかな。」と感じるものを無理に付けたり購入したりする必要はないですが、純正品は無駄にはならないことも多いため、少し検討してみる価値はあると言えます。

さた丸
さた丸

自分も以前乗っていた車両にサンルーフを付けましたが、オプション金額の約倍ほどの買取金額をつけてもらえました。ちなみに5年間で10回も使用しませんでしたが。笑

 

ただしこれは人気の高い車両に限ることもあり、全体として販売台数が下がりつつあるセダンタイプの車両等はオプション金額ぐらい、もしくはそれ以下となることも十分にあり得るので、本当に欲しい・必要であると感じない限りはつける必要なないかもしれません。

 

ちなみに下記はその対象となり得るパーツやオプションです。

 売却時に高値が付きやすいオプション例 ホイール
 サンルーフ
 純正ナビ
 本革シート
 エアロパーツ
 先進安全装備関係

シート関係

これは乗車する人の体格や好みによるところになりますが、快適性を大きく変え得るものになります。

 

運転手にとって運転席は車内で一番長くいる場所になります。

当然、その場所の座り心地が悪かったり運転しづらさを感じてしまえば車内の居心地自体も悪くなります。

 

なので、運転姿勢や触感を自分や搭乗者好みにするためのシート素材の変更や、ランバー(座位を保つための腰部を支えるためのパーツ)を細かく調整できる機能やパーツ、ヒーター機能等にはこだわる価値があると言えます。

さた丸
さた丸

高級な車ほど運転姿勢を細かく調整できることが多いですね。

 

これらはメーカーオプションとなることも多いため、新車の場合は車両注文前に良く検討しておく、中古車の場合は必要な機能が付いている車両に絞って探す等の対応が必要になります。

 

ただ、上記のランバー等は下記のような後付け品で十分賄えるケースもあります。

本来、車の椅子(というか市販されている椅子全般)は運転手や搭乗者の体系に合わせて作られているわけではないので、基本的には体形に合わないことがほとんどです。
それらを補うために調整機能が付いているわけですが、そもそもシーティング(席を自分の体系に合わせる作業)は前後調整・背シートの傾き調整・上下の高さ調整程度で済ませられるようなものではありません。
なので、高級車は車両を作る予算に合わせてそれらの機能を付帯させています。
ですが一般的な車にはそこまでの機能はないので、こういった後付け品で対応する方が現実的です。

さた丸
さた丸

 体に密着し続けるので、通気性が良かったりカバーを選択できるものがおすすめです。

 

まとめ

まとめ

車にさほど興味のない人が車のカスタムと聞くと、「車好きな人が自己満足の範疇でこだわって装備している」ようなイメージがあるかと思います。

 

もちろん自分で捻出する費用で他人に迷惑をかけないカスタムなら全く問題などなく、そもそも人から何か指摘される筋合いがありません。

さた丸
さた丸

せっかく高い費用を出して購入するんだから、よりかっこいいと自分で思える仕様にしたいですよね。

 

ですが、上記にもある通り利便性がグンとあがったり、中には売却時に車両の価値自体を底上げするものもありますので、本記事を「自分のためになるカスタム」を見極める指針の一つとして参考にしてもらえれば幸いです。

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