【相場】友達を車に乗せた・乗せてもらった場合のお金の支払いについてのマナー

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お金
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自家用車移動が多い地域であれば、他人を乗せてあげたり、逆に乗せてもらうという機会も多いと思います。

さた丸
さた丸

どこかに出かけるならみんなで一緒に移動した方が楽しい場合もありますしね。

 

この場合に発生するのがお礼問題です。

どういった対応すべきがベストなのかは、年齢や性別、移動に費やした距離や時間、費用等によってバラバラなので、悩むことも多いかと思います。

 

なので本記事では、車に同乗した場合のお礼に関するマナーや、逆にこれはしない方が良いという対応について記述しています。

さた丸
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かなり幼いテーマのように感じますが、実際「あれ?」と思うシーンも意外と多いので、改めて確認してみて下さい。

本記事の内容 友達を乗せた時、乗せてもらった時のマナー
 避けるべき対応
 他の車ユーザーはどう考えてる?
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友達を乗せた時、乗せてもらった時のマナー

車に乗せる・乗せてもらった時のマナー

基本的にお礼はすべき

当たり前ですが人から善意を受けた際はお礼をするのが当たり前ですね。

これは車に関しても同様で、車を出してもらったり運転してもらったりしたときにはお礼をするのは普通です。

さた丸
さた丸

お礼の程度は人それぞれですが、言葉なり品物なりを渡すものですよね。

 

ただし、意外とこれは同乗者側が車を日常的に運転するかどうかによって感謝の感じ方に差が出ます。

 

これは車を所持したり運転する機会がないと、車に関しての費用や運転の際の緊張感や疲労度を掴みにくいためですね。

 

なので、長距離を運転してもらった後でも当たり前のように次の予定を進めてしまい、関係がギクシャクしてしまうなんてケースもあります。

さた丸
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お礼してもらうためではないにしろ、休憩の時間や労いの言葉等がないと寂しい気持ちにはなってしまいますね。

 

「分からないんだからしょうがない。」という意見も理解できますが、車の運転とはまず費用を自分で負担した上で人の命を預かるということなので、感覚は掴みづらくともお礼をする気持ちや態度は示しておいた方が無難です。

 

そしてそれは状況によってお礼の相場ややり方がまた変わってきますので、下記でよくあるパターンと留意すべき点を紹介します。

さた丸
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こういうことって人からは直接習わない=言い辛いことなので、一度整理してみて下さい。

 

長距離や有料道路を使用した場合

車の運転はドライバーを俯瞰で見た印象以上に本人には様々な負担やストレスが掛かっています。

ましてや長距離の運転となれば疲労はより一層その程度が増してしまいます。

 

さた丸
さた丸

長距離運転中はいつもよりも気を張っているので、目的地についた瞬間にドっと疲れの波が来ますね。

 

そして、長距離を走る=走行かかるガソリン代・有料道路使用代等も多くかかるということになります。

 

なので、仲の良い関係であったとしても県や府をまたぐような長距離を走行した際には、同乗者はお金でお礼をするのが無難かと思います。

さた丸
さた丸

高速道路の出口では走行にかかった費用が表示されるので、言葉には出さずともざっくりとでもその金額を覚えておきましょう。

 

どれぐらい同乗者が負担するのかは関係によりけりですが、運転するということ自体が疲労度が高いため、「かかった費用を少なからず負担させてもらいたい」という姿勢は見せておきたいところです。

 

具体的には、かかったガソリン代や、有料道路使用料の合算の半額+αぐらいの費用は払うのが当たり前ぐらいの気持ちでいれば、お互いその後も気持ちよく過ごせるかと思います。

 

 留意すべき点 ドライバーはいつもより長い時間気を張っている
 有料道路を使えば費用がストレートに加算される
 走行距離が長ければそれだけ燃料を消費する
車にかかる費用は下記の記事でも触れています。

ちょっとドライブした場合

少し買い物をする時等、2台で移動するよりも1台で一緒に移動した方が費用も少なく済みますし、一緒に時間を過ごすことができますね。

 

その場合はそこまで長距離ではないため、上記のように直接的なお金でお礼をすると運転手側にかえって気を遣わせてしまうかもしれません。

さた丸
さた丸

運転手側を申し訳ない気持ちにさせてしまうのはあまり好ましくないですよね。

 

なので、そこまで長距離ではない場合、もし食事をするならその代金を負担したり、しっかりとお礼の言葉を伝えるなどするぐらいのお礼がおすすめです。

 

もちろんこの場合でも「このぐらい」などとは思わず、運転ないし車を出してくれたことに対して感謝の気持ちはしっかり持っておきましょう。

 

 留意すべき点 人の多い場所を運転することがあればそれだけリスクを負う
 短い区間だと運転手は同乗者へ言い出しにくい
 運転による緊張で運転手は車内で話したいことが話せないこともある

 

アウトドアに出かけた場合

キャンプにしろスポーツにしろ、アウトドアには用具代や食物等の準備代等、多項目の費用が発生しやすいです。

 

そのため、もし車を出してもらうようであれば、実際に車の走行にかかる費用+用具を使わせてもらったり準備をしてもらうことも含めて、よりしっかりとお礼をすることが望まれます。

 

このケースは状況が多岐に渡りますが、仮にもし買い出しを一緒に行うのであればその際にかかる費用を負担させてもらったり、直接お金を渡すのであれば「準備してくれてありがとう」、「これから用具洗ったりするよね。これ気持ち程度だけど」等と感謝の言葉と共に贈れば相手も受け取りやすくなります。

さた丸
さた丸

アウトドア用品は高価なものも多いので、もし使わせてもらったらより慎重にお礼を行いましょう。

 

 留意すべき点 アウトドア用具は高価なものが多い
 運転手が事前に準備=時間を使ってくれていることがある
 事後、車内や用具を清掃する手間や時間が発生することもある
 長距離なら運転手は上記同様のリスクや負担を負っている

 

避けるべき対応

避けるべき対応

人を乗せたのは自己責任という意識を持ってしまう

車に人を乗せるということは上記の通り様々なリスクを負うことになります。

 

にもかかわらず、自分で車を出す選択をしたのだからそこで発生する費用や負担は運転手が負うべきという考えを持っている人も少なからずいます。

さた丸
さた丸

正論かもしれませんが、そんな風に思われてしまったらやっぱり寂しいですし、腹が立ってしまう場合もあり得ますよね。

 

もちろん運転手は車を動かす以上は確実に安全を考慮する義務はありますが、それ以外の負担も全て背負わせるというのは単純に申し訳ないですよね。

 

それに運転時間中は運転に集中するため、気もそぞろになりやすく、会話をしっかり行えない=運転手だけ時間を浪費してしまうということも人によってはあり得ます。

 

なので、間違ってもやってもらって当たり前等という意識だけは持たないように気を付けましょう。

 

運転の仕方を指摘する

ウインカーを点灯させるタイミングや車が接近している際の行けるかどうかのジャッジ、空調の調整、車内の音楽等の音量等、運転の仕方は人によりけりです。

さた丸
さた丸

もちろん安全が考慮されていない(スピード超過、わき見運転、車内の音楽を爆音でかける等)は論外です。

 

なので運転中の各状況における判断は人によって差が出やすいことから、つい運転の仕方に口をはさんでしまう人もいます。

 

安全が考慮されていない運転の仕方なら言われても致し方ないですが、安全運転がなされているのであれば基本的に運転の仕方に口を出すことはしない方が無難です。

さた丸
さた丸

駐車場から出る時、に接近する車と自車との距離を測っている際、「今行けたよ!」とか言われると申し訳ないですがイラっとしてしまいますよね...。

 

また、運転の仕方以外にも芳香剤等の車載品や、車自体のデザインを悪気無しに酷評してしまう人もいます。

 

もしかしたら運転手側は顔では笑っていても嫌な気持ちになってしまっていることもあり得るので、趣味(好み)が絡むような部分については、車を出してもらっているのであれば褒めることはあっても悪く言うようなことは無いように気を付けましょう。

さた丸
さた丸

車に興味がない人の一言がグサっとくることはありますよね。笑

 

他の車ユーザーはどう考えてる?

車を所持してしていたり、運転する機会が多い他のユーザーや、逆に車を出してもらった人は本件のような内容についてどのように感じているのでしょうか。口コミを集めてみました。

 

さた丸
さた丸

お礼以前に走行中の同乗者の態度が嫌だったという人もいますね。改めて気を付けよう...。

 

まとめ

まとめ

お礼の形は状況や性格等によってケースバイケースです。

 

ですが、自分へしてくれたことに対してお礼をする・したいという気持ちは間違いなく良いことであり、その気持ちがさらに両者の関係をより深くすることもあり得ます。

 

本記事の内容のような状況に出くわした際は、自分なりのお礼や、逆に相手に気を遣わせないようなベストな対応を事前に模索しておきましょう。

 

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